組合概要
about

理事長挨拶

 地方創生に向け、秋田県では産業振興の拡充を目指し、地方版総合戦略の最重要施策として、航空機産業の振興を掲げております。
 当技術研究組合は、県の事業委託を受けて、村岡幹夫秋田大学理工学研究科長(当組合専務理事)をプロジェクトリーダーとし、複合材の革新的な低コスト製造技術や接合検査技術の開発を行う「新世代航空機部品製造拠点創生事業」に取り組んでおります。
 現在、秋田大学、秋田県立大学の2大学と県内2企業が参加し、秋田県産業技術センター及び三菱重工業㈱の共同研究のもとで、産学官連携による研究開発を推進しておりますが、航空機機体構造物をターゲットとしながら、自動車分野や福祉医療分野等の軽量化が求められている分野においても事業化を図れるよう、その可能性を探っていく考えです。

 秋田県は、豊かな自然資源や、あきたこまちに代表される米どころとして知られる一方で、人口減少が加速化し、県人口は100万人割れとなるなど、若者の人口流出に歯止めがかからないことが大きな課題となっております。
 われわれ技術研究組合では、こうした状況をふまえながら、秋田大学の技術シーズである「メタルナノコイル」を活用した熱可塑複合材によるOne Shot製造によって、地方に新たな産業の芽を育てることが大きな希望であります。

 地方に、秋田に、新たな可能性と夢を与えられるような研究成果を目指し取り組んでまいりますので、関連する官庁をはじめ、多くのみなさまのご指導、ご支援をどうかよろしくお願い申し上げます。

秋田複合材新成形法技術研究組合(略称:ANC技術研究組合)の
概要

設立年月日 平成29年4月3日
理事長 小川 信明(国立大学法人 秋田大学理事(地方創生センター長)兼統括副学長)
専務理事 村岡 幹夫(国立大学法人 秋田大学大学院理工学研究科長)
組合員 国立大学法人秋田大学、公立大学法人秋田県立大学、(株)三栄機械、日本精機(株)【2企業、2大学】
事業費 秋田県の事業業務委託
平成28年度 約2億円
平成29年度 約9千万円
秋田県の事業業務委託による研究開発促進
事業の概要 複合材の新たな製造技術及び接合検査技術に関する研究開発。

今後の課題等